国民年金基金とは?
<公的年金の基本(老齢年金)

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国民年金基金とは?


国民年金基金制度は、自営業やフリーで働く人など国民年金の第1号被保険者のための、 上乗せとなる年金制度のことです。加入できるのもの第一号被保険者だけです。

もともと、サラリーマンなどの第2号被保険者は、国民年金に上乗せして厚生年金にも加入していることになります。 そのため、第1号被保険者と比較すると、将来受け取る年金額が大きくなります。

その差を埋めるために出来たのが国民年金基金制度です。 国民年金を1階部分とすると、国民年金基金は2階部分になります。

国民年金の老齢年金(老齢基礎年金)に上乗せされたり、死亡のときに一時金(遺族一時金)が支給されます。 年金のタイプは口数制で、掛け金や給付額も自由に決めることができます。

掛金月額は、給付の型や加入口数、加入時の年齢や男女の違いによって決まります。 掛け金上限は月額68,000円です。 4月から翌年の3月までの1年分の掛金を前納すると、割引(0.1ヶ月分)を受けることができます。

ただし、保険料が免除されている人、付加保険料を支払っている人、農業者年金基金に加入している人は加入することができません。

国民年金基金には、地域型と職能型の2種類あります。 地域型と職能型のどちらか一方しか加入することができません。2つとも制度の中身は同じです。

地域型基金は同じ都道府県に住む者で組織され、各都道府県に1つ設立されます。 職能型基金は同業者(定められた職種25種類)で組織され全国に1つ設立されます。

国民年金基金への加入は任意ですが、脱退は任意ではないので注意してください。 会社員になるなど、国民年金の第1号被保険者でなくなった場合は脱退することになります。

また、国民年金基金の掛け金は全額、国民年金と同じように社会保険料控除の対象となります。

国民年金基金の資産規模はおよそ2兆円といわれています。
長期運用と分散投資によって、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式、短期金融資産などに投資されています。 投資比率は以下のようになっています。

・国内債券:37%
・国内株式:28%
・外国債券:10%
・外国株式:25%
(但し、国内債券には為替ヘッジ付き外国債券12%を含む)
(参考:「為替王・資産運用相談Q&Aメルマガ2万部達成特別記念号」メルマガ)

<このページのポイント>
・国民年金基金・・・国民年金(第1号被保険者)の上乗せとなる年金制度。


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