被用者年金制度の一元化
<公的年金の基本(老齢年金)

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被用者年金制度の一元化


被用者年金とは、 会社員やOLの方が加入する厚生年金と、公務員や私立の学校の教職員が加入する共済年金をあわせて呼ぶ名前です。

この被用者年金制度をひとつにまとめようという動きがおこっています。 2006年4月に「被用者年金制度の一元化等に関する基本方針」が閣議決定され、法案成立に向かっています。

■被用者年金制度の一元化で変わること
・2つの年金制度の保険料率を統一する。
・共済年金だけにある「職域部分」をなくす。
・「職域部分」のかわりに、民間の企業年金に相当する新たな制度設計を検討する。
・共済年金の給付に使われている税負担を減らす。

現在「職域部分」を除く「報酬比例部分」に相当する保険料率は、共済年金の方が低くなっています。 平成29年度をめどに、厚生年金保険料率の水準まで引上げられることになります。

共済年金には、恩給制度が引き継がれているため、約17兆円の税金が給付金に使われています。 従来恩給に相当する部分として残っている税金投入部分が減らされることで、 すでに一定額以上の共済年金を受給している方の受け取る年金額が減ることになります。

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